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2016.09.03 四十九日とは?

 

四十九日とは・・・・・?

簡単にいうと法事の1つです。

 

お亡くなりになって49日目に執り行う

法事・法要の事をさします。

 

お亡くなりになった日を1日目と数えます。

順に数えていって49日目が四十九日という

事になりますね。

 

例えば、1月1日の元旦にお亡くなりになったとします。

1日を1日目と数えて順に数えていくと、

2月18日が49日目となり四十九日となります。

 

実は、正式にはお亡くなりになると四十九日を

含めて7回の法要を執り行います。

 

まず最初によくご存じの初七日ですね。

お亡くなりの日を1日目と数えます。

 

数えて7日目:初七日(しょなのか)

数えて14日目:二七日(ふたなのか)

数えて21日目:三七日(みなのか)

数えて28日目:四七日(よなのか)

数えて35日目:五七日(いつなのか)

数えて42日目:六七日(むなのか)

数えて49日目:七七日(なななのか)

 

七七日が四十九日となるのです。

今、現在では省略される場合がほとんどで

初七日と四十九日しか、執り行わない事が

ほとんどです。

 

お亡くなりなると、四十九日を含めて合計

7回の生前のお裁きを受けます。

 

最後の四十九日に最後の審判が下される

のです。

天国行きか地獄行きか・・・決まるのです。

 

 

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