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2018.04.08 郊外の火葬場はなぜ?安い?

 

今回は、郊外の火葬場はなぜ?安い?

という疑問についてお答えします。

 

たとえば東京23区とその近郊の場合について説明します。

 

最初の東京23区の火葬場・・・

代表的な場所で、四ツ木、町屋、桐ヶ谷、落合、代々幡、堀ノ内などがあります。

 

これらの斎場の火葬料は一律で59,000円です。

 

では東京近郊の火葬場をみてみましょう。

 

たとえば千葉県の松戸市斎場は火葬料は3,000円です。

 

なぜ、これほどまでに差があるのでしょうか?

 

それは運営団体の差なのです。

 

上記で紹介した東京23区の火葬場は民営で営利団体です。

 

民営会社の場合、利益を得て運営していくために、高いのは致し方ありません。

 

しかし、松戸の場合は、市営の斎場であり税金で運営されています。

 

市民の場合は安くて当たり前なのです。

 

しかし、松戸市民でない方が松戸市斎場を利用する場合、税金などを支払っていないわけですから高くなります。

 

松戸斎場の場合、松戸市民と関係なければ50,000円となります

 

納得ですよね。

 

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