「私がこの業界に入り葬儀に携わるようになったのは、葬祭関係の会社に入ったのがきっかけでした。
初めは仕事を覚える事だけで必死でしたが、なぜだろう?仕事を覚えれば覚えるほど積み重なっていく違和感。
葬儀業界の一部で当たり前のようになっている、葬儀価格の不透明さ、葬儀・葬式が習慣的なただの作業になっているスタッフ、ご遺族の希望通りの葬儀・葬式になりづらい体制、これらの事を考えれば考えるほど、何故?こうなってしまったの?と違和感をおぼえます。
こんな事では、葬儀業者の社会的地位が低く見られ、信頼を失っても仕方がありません。
こうなってしまったのは業界に携わる私達自身の責任です。死や葬儀・葬式に対する認識を皆様に正しくお伝えし、今まで以上に皆様方に信頼して頂けるように日々精進を続け、ご遺族の良き葬儀を実現したいという気持ちを汲み取りこの想いの実現に協力するもの、であるという事に誇りを持って頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します。